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STAY GOLD

推しにずっと輝いていてほしい

変わらないものはない

若手俳優オタクになって、ある程度の人気を持っていても芸能界から去って行く俳優を何人か見てきた。しかし自分が一番に応援している俳優ではなかったから、特別感情が震えるくらいに悲しいと思ったことはなかった。

 

最近になって私は、とある若手俳優集団から芸能界を、あるいはその集団を「卒業」するメンバーが着実に増えていることに悲しみと、そして妙な焦りのようなものを感じていた。

集団はかつては母体となっていた存在とその弟的ユニットの二つが存在し*1、それがある時突然併合された。*2  卒業こそあれどもう加入はないと、変わることはない、と思っていた集団に新たなメンバーが加入した。今までのような新人もいたけれど、比較的人気も知名度もある俳優もいた。事実はわからないけれど、テコ入れだと思った。

そして弟ユニットではいつのまにか、初期を支えたメンバーは数人私たちの前から前向きに姿を消し、そして先月また一人が去った。芸能界を「卒業」したのだ。

俳優として芸能界に身を置いてはいるものの、彼らだって一人の人間なのだから家業を継ぐとか、夢を追うとか、そういうことを言われたらそれはもう仕方のないことだ。若いメンバーだって、もう10代はいない。いろいろと考えることも増えたと思う。新たに去った彼も大学に通い周りがリアルな将来と向き合い始める中で、新たな道が見えてきたのかもしれない。ファンであるなら彼らの夢や思いを前向きに応援するべきだろう。わかってる。わかってはいるけれど、それでも悲しいと思わずにはいられなかった。そして、悔しいとも思った。

 

かつて弟ユニットが16人としてまとまり、しかしそこから時を経て3人が去ったことにそれぞれ私はとても驚いた。仕事はあったし、そういう素振りもなかった(ような気がする)。私の本推しは彼らではなかったから気付かなかっただけかもしれない。でも、とにかく彼らの仕事は順調に見えた。だからここまでは驚きと悲しみ、虚無感だけが存在した。

焦燥を感じ始めたのはほんの最近、「お知らせ」という嫌な予感を抱かざるをえない簡素なタイトルのブログを読んだ時だった。またか、と思った。そしてなんとなく、納得した。私は3人の卒業以来変に敏感になっていて、正直辞めそうだなと勝手に勘繰っていたメンバーがいたから。仕事の状況だったり、昔と変わってゆく様子だったり、そういう要素からいつの間にか疑惑を向けていたのだ。それが当たってしまった。予想が当たってもこんなこと、全く嬉しくなんかない。悲しかった。前向きに捉えることなんてできなかった。しかし、私は一ファンにすぎない。受け入れるしかないのだ。

 

卒業したメンバーで、大々的ではなくとも最近また活動を始めた人がいる。彼のライブに行った友人はとても嬉しそうにそのことをツイートしていた。ステージの上で歌う彼はきっとかつてのように輝いていて、長年応援していた彼女の気持ちも少しは救われたのだろう。

私たちが知らない何処かで、卒業した彼らは新しい道を前向きな気持ちで進んでいるはずだ。新たな夢を追い、新たな環境で生き、新たな楽しみややりがいをきっと感じているはずだ。そう信じて私はこれからも応援していくよ。

 

 

と、いう文章を月初に書いて放置していました。難しい。

 

*1:厳密に言えばさらにその下というか、候補生みたいな人たちもいた

*2:この辺の記憶はショックのあまりもはや曖昧すぎてよく覚えていない