Dステのホーム感に泣いた
先日、舞台「柔道少年」を見てきました。私はスズナリが今回初めてだったので、座席間に人が通れる隙間がほぼなくてびっくり仰天でした。パイプ椅子だ…小劇場……。あと観劇中後ろのお姉さんのカバンがずっと私の背中に当たってたんですけど気づいてました!?椅子の下に置いてくれよな!??
さて、今回私は久しぶりのDステで……久しぶり?一昨ぶりなので久しぶりでもありませんでした。
で、見た人はわかると思うのですが、もう内輪ネタがすごくて。まず役名がそのままだし、他の学校の対戦相手として出てくる人たちがみんなでつのメンバーと、先輩のえんやさんと牧田さん、和田さん。さらっと名前だけ登場するタイプとウィッグまで被って誰かしらが演じているのとがありましたが、個人的にねぎたくが一番面白かったです。荒井さんがやっていたので余計に。埼玉銀河高校、、、というかあれ学校名いろいろと大丈夫なの?(笑) 元の韓国版では内輪ネタがどうなっているのかがものすごく気になります。
そんなこんなで始終笑いあふれ感動もあり、コミカルでありながら青春を感じる楽しいお話でした。あの狭い空間だったからこその楽しさもあったのかな。とにかくとっても楽しかったです。
私は最近どうにも彼らに関して少し怯えてしまっているところがあって。常に彼らの「お知らせ」を警戒していました。「お知らせ」ってタイトルって心臓に悪いよ。まあ自分でもちょっと過敏になりすぎていると感じます。
そういう危機感の中で今回、自分が観に行った舞台の中で彼らの繋がりというか、そういうものを感じられたことが嬉しかったんです。結構アレなモノマネでしたが、ああいうのって彼らだからこそできることで同じ事務所でもその下の子たちでは絶対に互いにできない。それを敢えて組み込んでくれたのは中屋敷さんの遊び心なんでしょうかね。感謝しかないです。単純に面白いし、なにより私はあの空間の「ホーム感」のようなものに感動すらしました。だって、あれで笑えるのってメンバーを知ってる人たちだけなんですよ。出演者の1人だけ詳しくて他はたいして知らない人が見てもあまり面白くはない。知らないものを急にぶち込まれても疑問しかわかないのが普通です。
まあ、Dステに行く人なんてほとんど99%がDの誰かしらのファンか、メンバーをある程度知っている人しかいないと思うので特に深い意味はないはずですが、「知ってるから面白い」というのを理解できる演出がこのDステであえて思いっきり組み込まれているということがなんだかいいな、と思いました。(語彙力)
やっぱり私はでつが大好きです。またみんなでイベントやってほしいな。懐かしの春どこでも引っ張り出してきて懐古に浸ります。
余談ですが、久々に荒井さんを見てぼんやりと数年前のでつの握手会を思い出しました。私が握手で一番楽しいと思っていたのは荒井さんだった。悪く言うと雑、良く言うと超超フレンドリーだったと記憶しています。今回本当に久々に舞台に立つ荒井さんを観ましたが、彼は観るたびにかっこいいなと思う俳優なので機会があれば里見八犬伝も観に行きたいです。機会、あるのか……?
悩ましい2017年春について
お久しぶりにブログを書きます。最近は現場も無かったので推しへのモチベも無さすぎて何もしていません。ちなみに2017年観劇初めはフランケンシュタインでした。
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さて、レミゼラブルのキャストスケジュールが発表となりましたね。私はレミゼが大好きなので去年からわくわくわくわく待ち続けていたし新キャストも本当に楽しみでもう毎日わくわくが止まりません。さっそく一公演だけ確保しました。けど、今回観たい組み合わせ回がなかなか無いのと、キャストをバランスよく観れなさそうでプリントしたキャスケを観ながら頭を悩ませています。あとお金。お金がない。
そしてさらに問題なのが、この期間、ちょうど他に男水やらくろステやらなにかと舞台が重なっているんです。5月は髑髏城を一回だけ確保していて、あとグレート・ギャツビーも入りたいと考えていたところに男水の日程が出てもう地獄です。いや「毎週何か観に行ける〜」という点では天国ですが、そう思えないくらいにスケジュールのやりくりが難しすぎる。今レミゼ以外のチケットに関するやる気が完全に無いので、このままだと男水は二回くらい行けたらいいなレベルです。そもそもチケットの倍率が鬼な気がするので元々あまり入れるとは考えていないのですが、それにしても被りすぎてさらにやる気が無くなっています。次の舞台を観てモチベが上がらなかったらもう一推しAくんは降りるしかないなと思っているのでそれによってまた変わるけど……
降りたいけど降りたくない、というのが正直な気持ちです。別に推しが嫌いになったとかなにか嫌なことがあったとかいうわけでもないし。というか「降りる」とか言えるほど舞台通いつめてお金かけてプレゼントして手紙書いて、ってしているおたくでもないので、まあ男水のドラマがいい感じで舞台も楽しいといいなあと思います。がんばれ〜〜
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今のところ確保しているチケットは推しの舞台とロミジュリ、3月以降の東宝作品いくつかで圧倒的ミュージカル率でした。ほんとクソほどモチベがないんですが、二推しくんは明確な方向性が見えるまでしばらくずっと推していこうと思っているし、くろステはほんっとに観たいという強い気持ちが一応あるのでチケット戦争とかいろいろ頑張りたいと思います。あとくろステに関してはキャスト教えて。ほんと早く教えて。そんな感じです。
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私は元々ミュージカルが大好きで話題作はなんとなく行っているんですが、去年はグランドホテルとかラディアントベイビーとか、観たかったけど観に行けなかったものがいくつかあってすごく後悔したので今年はあまり我慢せずいろいろな作品を観に行きたいと思います。なのでどなたかおすすめがあれば教えてください。ミュージカルでなくてストプレでも2.5でも続きものでもとにかくなんでもいいです。お金さえ間に合えば何でも観ます。お友達も増やしたいなあと思います。結構前にブログ用ツイッター垢(@atsuyaki0)作ったのでリプライでください!(唐突)
ブログ用アカウントとか上に書いときながらアレですが、細々と生きるゆるいおたくだし別にツイッター本垢バレしたところで何も問題はないので2017からは変に隠さずにいろいろ書こうと思います。
あなたがたの輝く姿が私の力になっています
数日前の深夜、とあるツイートを見て急にぼろぼろと涙が出てきて止まらなくなってしまった。書き方が面倒になるのでもう名前を明かしてしまうと陳内将さんのツイートです。
前述しておくと、過去のエントリーを読めば丸わかりな通りわたしは俳優集団D-BOYSの、というかD2のファンです。さらに身バレが恐ろしいのですが、わたしはかつて三津谷さんのオタクをしていました。いわゆるいつかのエントリーで書いた「以前推していた人」です。接触とかも行ったしイベントもたまに行ってた。受験を挟んだことで舞台や俳優から完全に離れていた時期があったので、それ以来全然前みたいには追えていなくて推しと呼ぶのはおこがましいため不思議なくくりで応援している俳優さんです。なので舞台は自分の好みによって行ったり行かなかったり。通うってほども入らない。そんな風に距離を置いてはいますが彼に対しては並々ならぬ思いがあり、変わらず箱推し気味なでつ*1の中でも突出した存在です。
そんな三津谷さんを見ていると必然と、陳内さんの存在も浮かび上がってくるわけです。彼らは同い年で同期、そして今やメンバー最年長となってしまいました。いろいろあったので、グループについてやグループ内での立場に悩むことはきっとたくさんあったでしょう。そんな中で二人はお互い支え合っていくうちに、より高め合える存在になったんだろうと顕著に感じられたのが、二人がW主演を務めた今夏の「また逢おうと竜馬は言った」でした。(この作品ではさらに、前山剛久くんが主演二人をすごく支えていてくれていたであろうことがツイッターその他諸々からありありと感じられてそこも泣けた)
わたしはでつメンバー内の関係性というものをとても信頼しているので、グループの形が変わってもメンバーが減ってしまっても、彼らの築きあげてきた絆は絶対に変わらないと信じています。しかしそうは言ってもやはり心配はしてしまう。そんな中でグループでの仕事の少なくなった彼らが仕事を通して、あるいはプライベートで交流を深める様子を見るとものすごく安心するんです。共演すれば互いが切磋琢磨する様子を見れて嬉しいし、全くなんにも被らない期間が続いていても取材や事務所での撮影で集まった時なんかになにやら語り合ったみたいなことを報告してくれているのもすごく嬉しく思います。やっぱりずっと互いに高め合えているんだなって。誰とどんな組み合わせでも嬉しいけど、でも特に陳内さんと三津谷さんは今の状況からして本当に特別で。竜馬のW主演も死ぬほど嬉しかったし、生執事でも共演が決まった時は泣きながら信じてもいない神様にありがとうと感謝していました。
思えば二人は忍ミュでもテニミュでも共演していたし、そこには今はいないメンバーもいました。それ以来共演はTRUMPや局中以外には全然なかったけど、いろいろな(D的)事件を経て今年W主演を果たしたことはとても大きな意味があると私は思っていて。メンバーみんなもうみんな成人してるし経験も積んできたから先輩後輩とか気にならなくはなってきたけど、でも今のでつの先頭に立つメンバーは単純に考えると三津谷さんや陳内さんなわけです。年齢的にも。今、二人は途切れることなく仕事が出来ていて、そして安定した演技を見せてくれている。そして今年は2本の共演がありました。
あえて言葉に出された「好きでいてほしい」「応援していてほしい」、ファンへの感謝の気持ち、そして互いの存在について。さらに陳内さんが三津谷さんとの関係について「夫婦」と言っていたのがやましい気持ちではなく純粋に感激してしまって。いろいろな人がいなくなった今、二人は以前よりもずっと絆が深まってひとことで表すなら夫婦と言えるくらいに信頼し合える存在になったんだなと。ここまで言えるようになるまでいろいろと考えたんだろうな、悩んだんだろうな、私たちが想像できないくらいに。でも結論として「夫婦」で、「ずっと一緒に上を目指す」と言ってくれた。これが私は本当に、泣いてしまうくらいに嬉しかったです。離れていた期間はあれどずっと見てきて追いかけていた大好きな二人だから。上手く文章にできないけど、D2を知ってる人には私のこの気持ちが伝わるといいなあと思います。伝われ。
TDC
— 陳内将 (@chanjin0116) 2016年11月24日
この四人が一緒に呼吸してたんだよね
みんな大好きだ
だから
みんな皆のこと大好きでいてね
・:*+.\(( °ω° ))/.:+ pic.twitter.com/jHpPkgKY7y
時が経つのは早いもので、かつてテニミュ2ndが終わった日からあっという間に2年が経ちました。彼らは初期のメンバーなので卒業自体はもっと前です。そんな何年も前、大きく名を広めるきっかけになったであろうテニミュを演じていたあのTDCホールという場所に、置かれた状況も立場も変わった今再び立てたということ、「大好きだ」ときっとたくさんの思いや意味がこもっているだろう言葉をあえて伝えてくれたことに感謝です。東京千秋楽も最高のステージを観させてもらいました。無事に楽日を迎えられたことを私もとても嬉しく思います。
三津谷さんは昔からなにかと思いや感謝をファンに伝えてくれるし、陳内さんも以前より深く踏み込んだ自身を伝えてくれるようになった気がします。ツイッター始めてくれたおかげですね。そんな素敵な二人が素敵な作品で素敵なキャラクターを演じてくれていること、とても幸せだなあと、しみじみと思いました。
みっちゃんと一時間くらい電話してた
— 陳内将 (@chanjin0116) 2016年11月24日
オレはずっと三津谷亮の味方だし
ライバルだし
ファンでいるから
みっちゃんが輝く姿が
俺の力になってる
ずっと一緒に上目指すぞ
私はずっとあなたたちの味方でファンでい続けると胸を張って言えるし、あなたがたの輝く姿が私の力になっていることを常々心からありがたく思っています。ずっとずっと遠くから見守っているし些細な力ながら支えていくから、これからもしっかりと地を踏みしめて高みへと上って行く姿を見せてください。目指した場所へ必ずたどり着けるように、私はこれからも会場に足を運びます。ステージの上で輝く姿を見ることを楽しみに。いつもありがとう。今までもこれからも、ずっと応援しています。
*1:D2のことはこう書いてしまうし言ってしまう
公演パンフの積読がとまらない話
自分はなにかしら観に行くとほぼ必ずパンフレットを買います。推しが出ていたらもちろん買うし、推しの出ていない作品でもだいたい買う。でも自分の場合、観劇の記念に買っているって感じなので家に帰ってから全然読まずにどんどん積まれていきます。いわゆる積読状態になるわけで。
ギリギリで生きている人間なので、基本的に一人観劇だと最近通路寄りの席なことが多いのもあって余計にギリギリ着席で、グッズは休憩中か終演後に買ってます。そうすると休憩が長ければそこである程度読めるけどだいたいパラパラみて終わっちゃうし、帰ってからはすぐお風呂入ってツイッターみて寝るので尚更読みません。そうなるともう読まない。しかもパンフどころか小説漫画雑誌全て積読なので本棚に余裕はなくて、紙袋にまとめて入れている状態。ずさんすぎる……… 最近は漫画は電子で買うように移行しているのでいくらかマシになったんですが、それでもラックに積まれていく小説やら雑誌やらクローゼットの紙袋に埋もれるパンフやらを見てどうにかしなければ!と思い立ったとこまではいいんですが、そこからどうにもなっていません。捨てないので減るわけがない。しかもパンフはどんどん増えていく。
小説とか雑誌買うのやめればいいじゃん、って感じなんですが、小説はなぜだか本屋行くとすぐ気になるもの買っちゃうんですよね……漫画はよくても小説は紙で読みたいので移行できないし。雑誌は今は推しのために買っているのでこれは仕方ない。最近メルカリを始めたので試しにもう読まない本類いくらか出品してみようかなと思います。ブックオフよりはマシな値段になってください。
若手俳優おたくのみなさん公演パンフレットをどうしているのかが気になります。応援スタンスとか見てるとパンフは必ず買うわけではないって方もわりと多くて、そもそもみなさん推しが出ているものしか買わないのかな?でもずっと追ってたらすごい量になりますよね。おとなしく断捨離して本棚に入れるのが一番いいのかな。
そして話がどんどん逸れていっていましたが結局いつ読むのか問題は結論が出ません。
ハイステが楽しかった話 (ネタバレ無し)
この前ハイステを観劇してきたのでネタバレにならない範囲でのざっくりとした感想を書きたいと思います。ちなみにハイステを観たのは初めてだし原作も今回の部分は未読です。オタクなのでキャラクターだけはわかる。
超簡素に述べると良い意味で2.5だなって感じでした。キャラクターは生き生きとしてたし、ハイパープロジェクション演劇ってなんだって思ってたけど、漫画のコマ割みたいに映る演出なんて初めて観たし面白くてよかった!やっぱりスポーツ漫画原作舞台はわくわくして楽しい!
まあ個人的にはよくわからない演出も多かったし、試合中も狭いステージに人がたくさんいるからなにやってるんだかわからない時が多くて、さらにキャストがめちゃくちゃ自由に動いてるように感じたけど楽しかった。でもメインで喋ってないキャラクターも常になんかしらわちゃってて、誰が喋ってるのかわからなくなるシーンは多かったです。これはテニミュなんかではちゃんとわかるので、単純に自分が原作未読かつキャストもほぼ初見だったために口調や声で判別ができなかったとかの理由だと思います。 目が足りないんだ!!この話はやめよう
そう、キャラクターといえば潔子さんの存在をなき者にしていない点に好感が持てました(偉そう)。
他に印象に残っているのが旭さんが頑張るシーンで、それを見つめるスガさんの表情がキラキラしててとっても素敵だったことです。決まった瞬間の彼の表情があの整ったお顔と相まってものすごく綺麗に見えた。「さ、最高の表情だ……」って震えたし青春の輝きを感じました。
あと「ハイステでわけわからないくらいグッズにお金をかけてしまいそうな予感がしていて恐怖しかない……」って思ってたわりには自制ができてパンフとブロ数枚で収まったので、物欲に負けない心が育ってきたみたいで嬉しいです。
興奮のあまり早くも日に日に記憶が薄れているのでその他の感想は箇条書きします。
・研磨くんがウルトラプリティーだった
・黒尾のビジュアルは完璧だと思う
・スガさんが大変そう
・田中西谷コンビがやばい(褒めてる)
・スガさんと夜久さんが完全におかん
・ツッキー細すぎスタイル良すぎ
・スガさんかわいい
・何気に田中先輩のノリにのってる影山くんが最高だった
・伊達工こわい
・スガさん尊い
・先生かわいい
・とにかく楽しい
って感じでした。お察しの通り私は原作スガさん推しです。雑な感想ですけどとにかくハイステ楽しかったです!次はもっと倍率なんとかなってくれないかな!!!
顔ファンであるということ
突然ですが、私は木村達成くんの顔ファンです。ちゃんとしたファンではなくて、完全なる顔が好き!のみの感情なので茶の間にすらなっていない現状です。というかなんかたぶん「推し」枠内に入らないように深入りせず踏みとどまっている。
元々テニミュで一公演につき一回は必ず見ていて、その時も特に誰かに話すことはしませんでしたが「顔がかっこいい」ばかり思っていました。ところが今夏、ナルステの客降りで、あの美しい顔が私の顔を覗き込みながら笑顔で両手ハイタッチをしてくれたんです!*1 しかも端だったのでちょっと長かった!*2 これはまさに事件でした。その後天下のりゅうじくんが来たけど私は手すら出せなかった。なぜならその時の私の頭の中には木村達成しか存在していなかったからだ!
こんなクソみたいな経緯でさらに顔ファンに拍車がかかりました。彼の演技や人柄含めて大好きで本気で追っているファンにはすごく申し訳ないと思いますが、私はとにかく顔が好きです。
ふつうだったらここからいろいろ調べたり舞台に足を運んだり過去作を観たりイベント応募したり……となるんですけど、私は達成くんの顔を見ているだけで満足なので写真集は買う予定だしハイステも行くけど特に推していくつもりはありません。顔を間近で見たい願望はあるけど、だからって彼について何も知らないので接触に行くことにしても話す内容が無いし、話す内容がないから調べるとか舞台に通うっていう予定もありません。私は達成くんが93年世代で12月が誕生日、過去の2.5出演作はテニミュとハイステとナルステと〜〜あとなに?みたいなレベルの知識しかない。
人によっては非難すると思います。というか非難する人の方が多いかも? でも何も知らないからファンだと自認することもないし、接触したさにイベントだけ行く茶の間でもない、ただ顔を見て満足するので許してほしい。演技や人柄などに文句をつけることもなく、他のファンに嫉妬もせず、顔を褒めるだけの無害な存在です!!!知識は増えていくかもしれないけど。
さて、顔ファンってどこまでなら許されるんでしょうか。別に言わない限り知られないので発信しなければ誰の気にも触らない。でも自ら顔ファン!顔だけ好き!みたいなこと思いっきり言う人もそこそこいますよね。それに文句を言う人もいる。まあただの好みの話だし、顔から入ってファンになるって人のが多いと私は思っています。今時の若手はドル売り必須の外見重視だし、好きになるファンになる要素として絶対外見は含まれるものなのでは?たぶん。
けど、対象が俳優である以上は顔だけ好きってどうなんだろうと突然考えてしまいました。演技を積極的には観ない、評価しないってちょっと残酷なことだよなあ。本人じゃないし芸能人でもないので知らないけど。なんだか急にこんなことをだらだらと考えたので、ハイステはしっかりと演技的な面でも達成くんを、彼の影山飛雄として生きる姿を観てこようと思います。まあ私はハイキューにわかなので外見以外で彼の「影山くん」を評価することはできないんですけど………いつかストプレで出直そ!!
(全然関係ない話ですが最近はてブの有意義な使い方を覚えたのでさっそく嬉々として太字や文字色変えを使ってみた)
(また微妙な内容を書いてしまったのでこれも突然消えていたら察してください)
変わらないものはない
若手俳優オタクになって、ある程度の人気を持っていても芸能界から去って行く俳優を何人か見てきた。しかし自分が一番に応援している俳優ではなかったから、特別感情が震えるくらいに悲しいと思ったことはなかった。
最近になって私は、とある若手俳優集団から芸能界を、あるいはその集団を「卒業」するメンバーが着実に増えていることに悲しみと、そして妙な焦りのようなものを感じていた。
集団はかつては母体となっていた存在とその弟的ユニットの二つが存在し*1、それがある時突然併合された。*2 卒業こそあれどもう加入はないと、変わることはない、と思っていた集団に新たなメンバーが加入した。今までのような新人もいたけれど、比較的人気も知名度もある俳優もいた。事実はわからないけれど、テコ入れだと思った。
そして弟ユニットではいつのまにか、初期を支えたメンバーは数人私たちの前から前向きに姿を消し、そして先月また一人が去った。芸能界を「卒業」したのだ。
俳優として芸能界に身を置いてはいるものの、彼らだって一人の人間なのだから家業を継ぐとか、夢を追うとか、そういうことを言われたらそれはもう仕方のないことだ。若いメンバーだって、もう10代はいない。いろいろと考えることも増えたと思う。新たに去った彼も大学に通い周りがリアルな将来と向き合い始める中で、新たな道が見えてきたのかもしれない。ファンであるなら彼らの夢や思いを前向きに応援するべきだろう。わかってる。わかってはいるけれど、それでも悲しいと思わずにはいられなかった。そして、悔しいとも思った。
かつて弟ユニットが16人としてまとまり、しかしそこから時を経て3人が去ったことにそれぞれ私はとても驚いた。仕事はあったし、そういう素振りもなかった(ような気がする)。私の本推しは彼らではなかったから気付かなかっただけかもしれない。でも、とにかく彼らの仕事は順調に見えた。だからここまでは驚きと悲しみ、虚無感だけが存在した。
焦燥を感じ始めたのはほんの最近、「お知らせ」という嫌な予感を抱かざるをえない簡素なタイトルのブログを読んだ時だった。またか、と思った。そしてなんとなく、納得した。私は3人の卒業以来変に敏感になっていて、正直辞めそうだなと勝手に勘繰っていたメンバーがいたから。仕事の状況だったり、昔と変わってゆく様子だったり、そういう要素からいつの間にか疑惑を向けていたのだ。それが当たってしまった。予想が当たってもこんなこと、全く嬉しくなんかない。悲しかった。前向きに捉えることなんてできなかった。しかし、私は一ファンにすぎない。受け入れるしかないのだ。
卒業したメンバーで、大々的ではなくとも最近また活動を始めた人がいる。彼のライブに行った友人はとても嬉しそうにそのことをツイートしていた。ステージの上で歌う彼はきっとかつてのように輝いていて、長年応援していた彼女の気持ちも少しは救われたのだろう。
私たちが知らない何処かで、卒業した彼らは新しい道を前向きな気持ちで進んでいるはずだ。新たな夢を追い、新たな環境で生き、新たな楽しみややりがいをきっと感じているはずだ。そう信じて私はこれからも応援していくよ。
と、いう文章を月初に書いて放置していました。難しい。